先生方へ

レベル差があるとき



ほとんどのスクールでは、クラスをレベル別に分けています。

大きく分けると、

初心者クラス/中級者クラス/上級者(経験者クラス)

といったところでしょうか。


もっとそれぞれを細かくレベル分けしているスクールもあります。


入学時にもレベルを決定している。
また、継続(進級)時にも適切なクラスをご案内している。

それでも、レッスンを進めていくうちにレベル差はどうしても出てきてしまいます。

今もレベル差に悩んでいる先生方もみえるかもしれませんね。


そんな時の対処法を少しだけお伝えしましょう。

まずは「レベル差は当然」と思うことです。
これは精神論を言っているわけではありませんよ。


プライベートレッスンであれば、その子に合ったレッスンをする事は十分可能です。

でも、ある程度まとまった人数のクラスをグループで教えるわけですから、10指示を出して、10全てを、クラス全員のこども達がそれに従う、あるいは、声をそろえて答えられるなんて、ほとんど有り得ないんです。


ですから、「レベル差があるな」と感じたら、まずはこども達一人一人のレベルをしっかりと把握する事から始めましょう。

レベルが高い、低いという言葉は使いたくないので、あえて使いませんが、

積極的な子や、日々のレッスンの中で比較的習得が早いなと思われるこども達には、少し難しめの課題を出したり、問題に答えてもらうようにしましょう。


そして、覚えるのがゆっくりなこども達や、既習事項の定着に時間がかかると思われるこども達には、少し易しめの問題や、課題を出すようにしましょう。


同じターゲット事項でも、必ず難易度は違うはずですから、どのこども達にも答えるチャンスを与えてあげましょう。

ここはちょっと先生方の力の見せ所かも知れません。


各レベルには、1年後(あるいはテキスト終了時)の到達目標があると思います。
※ほとんどの優良な運営をしているスクールにはあるはずです。


そこに、1年後に到達すれば良いのです。


最後に。

今もし、「自分のクラスにレベル差があるけどどうしよう」と悩まれている先生がいらっしゃれば、ぜひ自信を持ってください。

それはなぜかというと、レベル差がある事に気付いているという事は、日々先生方がこども達の様子をしっかり見ていらっしゃるという事ですから。


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2006年10月16日 21:51

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